フレスコバルディ家に生まれ、トスカーナとその歴史との強く固い絆を一族から受け継ぎました。
フレスコバルディ家の歴史は1000年以上前から続き、この地の歴史と深い繋がりをもっています。
中世時代のフィレンツェで、フレスコバルディ家は、銀行家として勢力を拡げ、イギリス王室の財務担当としても使えていました。
ルネッサンスの開花とともに、フレスコバルディ家は、フィレンツェの有名な芸術家たちを支援し、サンタ・トリニタ橋やサント・スピリト大聖堂建設なども行いました。
フレスコバルディ家は、30代に渡って、その伝統と経験を受け継ぎながら、革新を続け、その卓越性を追求してきました。
現在、フレスコバルディグループは、上質なワインとオリーブオイルを生産 するイタリア屈指の家族経営の企業です。
フレスコバルディの名は、下記を通して、トスカーナの最良の製品を育て上げる責任を持っています。
一族が所有するエステートで、その土地の 多様性を表現するための持続可能な農業。
土地とワイン、価値ある特別な プロジェクトを通してトスカーナの 文化とその多彩な土地柄を推奨・伝達していく。
—ラウデミオの歴史
—ラウデミオの歴史
—ラウデミオの歴史
トスカーナのフレスコバルディ家の起源
トスカーナの所有地でオリーブオイルの生産も含めた農業を開始。
1960年代、第29代目の当主は、すべての活動を統一し、フレスコバルディ・グループを立ち上げます。
1985年の冬、寒波の ため、トスカーナで栽培されるオリーブの90%が枯死し、 州全体に被害が及びました。
再起するには、偉大なるビジョンが必要でした。
ラウデミオというブランドの誕生。
原産地と品質を保証する、オリーブオイルでは初となるブランドです。
同年、イタリアを訪問していたイギリスのチャールズ皇太子は、ニポッツァーノ城のフレスコバルディが所有するエステートに一本のオリーブの木を植えました。
1985年の寒波により、その後、オリーブを生産できるまで3年かかりました。
1989年、 フレスコバルディ・ラウデミオの初と なる収穫が行われました。
2019年、留まることのない情熱を表現する第30回目の 収穫を迎えました。